電子ジャーナル契約見直しアンケート2024

2024年度「電子ジャーナル契約見直しアンケート」および見直し結果報告

2024/ 8/30 公開  
2024/11/20 結果更新


先般実施しました電子ジャーナル契約見直しアンケートの結果と、その結果を受けて決定した見直し対象タイトルの継続の可否をお知らせいたします。

<アンケート概要>

対  象:白金・北本キャンパスの教職員、院生、学生
目  的:大学図書館で上層部の指示のもと選定された中止検討タイトルに対し、利用者の継続希望を調査する
実施期間:2024年8月21日(水) ~ 8月28日(水)
実施内容:実施ページ(現在回答は受け付けておりません)


<アンケート回答数>

【身分別】

身 分 回答人数
教  員 125 
院  生
学  生  1 
医 療 職 12 
そ の 他
合  計 143 

 

【部署別教職員回収率】
※学生・院生はメインのアンケート対象者ではなく、実際の回答も一部の希望者だけであった。そのため教職員に限定して回収率を算出した。

所  属 回答人数 対象人数 回収率
薬 学 部 109  131  83% 
大 村 研 10  32  31% 
北 研 病 院
(旧東医研含む)
501  0.6% 
K M C 17  533  3% 
看護専門学校 11% 
合   計 140  1,206  12% 

 

<アンケート及び契約見直し結果> 2024/11/20更新

【見直し過程】

  1. 今回のアンケートに加え、前回(2023年度)のアンケート結果、実際の白金と北本キャンパスでの利用数を考慮し、白金分館内で検討、継続希望タイトルを決定した。
    次の条件に該当するタイトル及びキャンパスは中止を承諾する。
    ・契約部署、キャンパスに所属する利用者の希望なし
    ・白金、北本キャンパスでの利用実績が年間平均50回未満
    白金分館内検討リスト (本学所属者専用Box)
  2. 希望するタイトルとその継続理由を大学図書館に回答。
    回答書 (本学所属者専用Box)
  3. 大学図書館長が全タイトルの継続を却下。
  4. 交渉の結果、次の条件のタイトルに限り継続が認められる。
    ・利用可能キャンパスを絞ることでコスト削減が可能
    ・2019-2023年の5年間の利用数が500件以上
    *大学図書館での見直し結果一覧表(白金契約タイトル抜粋)(本学所属者専用Box)
  5. 最終的に次の表の通り継続の可否が決定。

 

【継続可否】

  タ イ ト ル 希望人数 継続可否 備 考
1  Biostatistics 中止 白金利用数:20回/年
2  Clinical Chemistry 継続
(北本除外)
北本希望者:0人
3  Free Radical Research 14  中止  
4  Genes & Development 24  継続 利用数(2019-23):619回
5  Journal of Applied Laboratory Medicine
(No.2とセット)
継続
(北本除外)
北本希望者:0人
6  Journal of Applied Physiology(病院契約) 中止 病院希望者:0人
7  Journal of Carbohydrate Chemistry 16  中止  
8  Journal of Pharmacy and Pharmacology 20  継続 利用数(2019-23):612回
9  RadioGraphics(病院契約) 中止  
10  Xenobiotica 継続 利用数(2019-23):759回