2024年4月の記事一覧

CAS SciFinder Discovery Platform 利用開始のお知らせ

「CAS SciFinder-n」を機能強化した「CAS SciFinder Discovery Platform for Academics」が利用可能になりました。
今まで契約していたCAS SciFinder-n に加え、CAS Formulus、CAS Analytical Methods が利用可能です。
CAS SciFinder-n に利用登録済みであれば、同じアカウントで引き続き各コンテンツを利用可能です。

・CAS SciFinder:文献、化学物質、反応情報、物性、規制情報検索サービス
・CAS Formulus:医薬品・農薬・化粧品の製剤・配合情報に特化したデータベース
・CAS Analytical Methods:化学物質や生体分子に関する分析情報データベース

詳細はCAS SciFinder Discovery Platform利用案内をご参照ください。

UpToDateの利用可能キャンパス変更について

2024年4月1日(月)より、UpToDateが利用できるのは白金キャンパスだけになりました。
相模原キャンパス、北本キャンパスからは利用できません。

<白金キャンパス外での利用について>
薬学部・大村智記念研究所・北里研究所病院所属の学生・教職員は、Any Where 登録を行うことで白金キャンパス以外での利用(リモートアクセス)が可能になります。
キャンパス間の移動が多い先生や、自宅での学習・研究等、Any Where 登録をご活用ください。

<Any Where 登録の詳細>
Any Where 登録(リモートアクセス)については次のいずれか(同一内容)をご確認ください。
学内利用者専用コンテンツ内の「UpToDate アカウント登録ガイドver.2」
 ※アクセスパスワードはMyOPAC内に記載

UpToDate アカウント登録ガイドver.2download_alt(box内)
 ※北里所属のboxアカウントをお持ちの方はアクセス可能

<各種利用マニュアル>
学内利用者専用コンテンツ

boxフォルダ

利用者の皆様にはご不便お掛けして申し訳ございませんが、何卒ご了承ください。

文献複写サービス 「RapidILL」開始について

2024年4月から国外論文の取り寄せに、新しく「RapidILL」というサービスを導入しました。

【RapidILLのメリット】

・海外の600を超える機関が参加するサービスのため、海外論文の入手の幅が広がります
・機関同士のやりとりが電子媒体となるため、入手までの日数が短縮されます
・RapidILLで入手できた文献は、利用者による費用の負担がありません
※著作権等の都合により、文献のお渡しはこれまでと同様、紙に出力したもののみとなります。

申込方法など、詳細はRapidILL・相互貸借申込方法詳細download_altをご覧ください。
参考:文献複写サービス 「RapidILL」開始についてdownload_alt